戦場で起きるサスペンス
今回は名作を紹介します。
なので、観たことがある人がいるかもしれません。
私はこれを最近観たのですが、「いや〜こんな名作を観てないとはまだまだだな〜」と反省しました。
軽く説明しますと、ある戦場でピンチに立たされた兵士達がいました。そこに応援で来た女性兵(メグライアン)。
しかし彼女は、その戦場で戦死してしまいます。無事に帰還した兵士達や一緒に応援部隊として行っていた兵士達の証言により彼女は、名誉勲章候補者となる。
もし名誉勲章受賞したならば、女性兵で始めてとなる。
一方、デンゼルワシントン演じる大佐は、自分の間違えた指示で仲間を失ってしまい、酒に溺れる日々に。
そんな彼に名誉勲章候補者を調べる任務を任される。
帰還した兵士達に話を伺っていると1人1人話している内容が食い違うのだ。
ある者は勇敢に戦ってくれたと。
ある者は泣いてビビっていたと。
誰が真実を話しているのか。
あの戦場で一体何があったのか?が物語が進むにつれて分かっていきます。
初めは期待してませんでした。なんせ2時間ないくらいの上映時間なので、戦場での戦いだけで終わるのかなーと思ってましたが、そんなことなく逆に釘付けになりました。(笑)
キーポイントとなるM-16の銃や誰も真実を言わない…それどころか自殺する人まで。こういうミステリー要素のある者は好きでした。観て損はないと思います。
ただ最後、観終わって「あれ?なんかこれ観たことあるような…」と感じました。まぁ、珍しい内容ですが、この手は探せば似たようなのありますからね…