進撃の駄作
前編は映画館で観ましたが…
金返せレベルです。
よく言われるのが学生の演芸会。
まぁ俳優さん達はプロなので、もちろん上手いですが…全体がもうだめ。
エレン、ミカサ、アルミン、ハンジなど原作キャラだけで成り立ってしまっている。無駄に死にキャラや空気キャラが邪魔すぎる。
特に謎多きキリシマさん。正直いらん。
巨人なんかは、CGモロ分かりで、メイクしただけの人間。
立体機動装置でのアクションは、ただのワイヤーで動いてるだけ。
もう観ててなんだか恥ずかしくなるレベル。前編はエレンの巨人化で終わりますが、ウルトラ〇〇の着ぐるみ感が凄いw
と言っても前編は、原作に寄せてるので、まだ観れるレベルだが、後編はオリジナルストーリー。
特にキリシマ氏がメインになっている。
また上映は1時間半もない。
2部構成の必要があったのかな?
後編では、ミカサが1人で鬱状態になっているのがイライラするwww
しかも話は、結局戦争へと無理矢理繋げている。
前編では、人間vs巨人。後編では、人間vs人間。を題材にしている模様。
原作よりは苦手だけど、オリジナルなら観れるかもって人はいるかも。
ただはっきり言います。
観なくてもいいです!観ても楽しめる確率はかなり低いです(汗)
ただの映画ではない!?
若きイーサン・ホーク、ユマ・サーマンが出演するサスペンス映画。
テープ TAPE
この映画侮ると危険?
上映時間80分とほぼ固定のカメラワーク、そしてモーテルの一室のみで行われる。
ヤクに溺れるイーサン・ホーク演じる男性は、モーテルに友達を呼ぶ。
そしてその友達が過去、女性にした行為について問い詰める。
そんな場所に3人目の人間が訪れる。それが過去何かあったユマ・サーマン演じる女性だ。
モーテルの一室に集まった3人、そして物語は徐々に終焉を迎える。
一体誰が本当に欺けているのか?
ネタバレになるので、ここまでしか書けませんが、是非観てもらいたい。
低予算、さほど変わらないカメラワーク(まるで舞台のよう)とつまらなそうと思いますが、彼らの演技、言葉、雰囲気、脚本すべてが調和してうまいこと名作になっております。
昔の作品なので、なかなか手に取ることは難しいでしょうが、オススメです。
ギフト
ケイト・ブランシェットやキアヌ・リーブスなど豪華出演陣によるホラー作品(公式説明では、ミステリアス・ムービー)。
相手の未来(運命)が見える子供3人を育てるシングルマザーの占い師。
しかしその力をお金のためや仕事のために利用したりはしない。
そんな彼女の身近で殺人事件が起きる。
彼女は自分の能力を使い、犯人を捕まえ刑務所へと入れます。
だが、真犯人は別にいて、誰が本当の殺人犯なのかを探る内容。
と話はこんな感じで、物語の大半は周りの住人との関係や接し方などです。
ラストに差し掛かるとわかってきてしまうのが落とし穴ですが、怖くはないのでサスペンス好きな方にもいいかと。
評価としては、普通です。監督がスペルやスパイダーマンを担当したサム・ライミなので面白くなくはないのですが・・・う~ん。
本当にあった警察VSギャングの話
この作品は多くの方がご存知で視聴済だと思いますので簡潔に書きます。
誰もが恐れるギャングのボス。ミッキー・コーエン。彼は女も麻薬も銃も警察さえも全てを手に入れた最強最悪の男。
そんなミッキーに逆らう、恐れない数人のL.A.市警が選ばれミッキー・コーエンを潰すチームが結成される。
まるでギャングのように暴れる警官達、一時はコーエンを追い詰めるもコーエンの逆襲は激しく、仲間が殺されたりと破滅にまで追い込まれる。
果たしてミッキー・コーエンを倒し、街に平和は訪れるのであろうか?と説明だけでもかなりシンプルな内容だと思います。
その通り。ギャング物としては実話なのかとても観やすい。
また登場人物がみなかっこいいのだ。
今作は、銃にも力を入れているらしいので、ガンマニアにもオススメできます。
某番組で所ジョージさんも面白いと言ってましたね。
オススメ俳優さんは、ライアン・ゴズリング。
「ドライブ」や「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」など人間の心理や葛藤を演じさせれば右に出る者はいないと思います。これらの作品もいつかは紹介したいですね。
実際、韓国であった殺人事件
※この映画は実際に起きた殺人事件を基に作られています。
また真実が知りたい方は各自でお調べください。
(犯人は捕まっている模様)
ネタバレありです。
イテウォン殺人事件
チャン・グンソク主演のサスペンス映画。
チャン・グンソクといえばこの作品を観るまでは、きみはペットやメリーは外泊中などラブ・コメディにしか出ない王子様系俳優のイメージしかありませんでした。
しかしこの作品を観て「あ、こういうダークな役もできるんだなぁ」と感じました。
韓国のとあるハンバーガーショップで1人の少年がトイレで刃物で数か所刺され殺される事件が起きます。
これに2人のアメリカ系韓国人が逮捕されます。
容疑者ピアソン(チャン・グンソク)とアレックス(シン・スンファン)。
お互いに「彼が殺した」と別々の犯行状況を説明し「自分ではない」と主張。
彼らはアメリカ人でアメリカの法律を適用すべきなど韓国での法でさばけるのかという問題も出てくる。
しかし最後は法律の弱点をつかれ一度はアレッスクが犯人となるも2人とも殺してないという後味悪い結末となる。
映画では、真実は謎のままで終わりますが・・・
実際では、どうやらピアソンが犯人だという記事が出ています。
映画の中でお互いの弁護士は必死になって、彼らの無罪を主張します。
しかし実際に無罪になり、外での彼らの言動や行動を見ていると本当にやってないのか?これでよかったのだろうか?という気持ちが出てきます。
例えばアレックスは一度は犯人として有罪になったが、状況が二転三転して無罪になり、その後彼女と一緒にいるときに「すごいもの見せてやるよ」など事件があった時と同じような台詞を吐いたり、反省している点も観られなかったり。
この映画は実話だけにかなり後味悪いです。
血も生々しく表現されており、見た後はガックリします。
そして絶対にこの事件の真相について調べたくなるはずです。
そしてまた見たくなるはず。
韓国映画では、なかなか面白いという表現をしていいのか分かりませんが、一本の映画としてはよかった。
パッケージから観るに笑みを浮かべているピアソンが犯人だということが薄々わかりますが、劇中で彼は「人間には色んな顔がある」と言っています。
はじめからこの人が犯人だ!と確信を得て観てもよし・・・
全てを知り尽くした後に観てもよし・・・
映画も色んな方法、角度から観てもいいのではないでしょうか。
映画僕だけがいない街を観てきました
面白さが理解できなかった作品
今回は、私が実際に視聴し面白さが理解できなかった、内容が理解できなかった作品をご紹介します。
また今回紹介する作品は、意味がわからないので作品内容は省きます。
気になる方は個人で調べてみてください。
この2作品は、理解できない内容というよりは面白くなかったという表現のが正しいのかも。
どちらも有名俳優さんが多く出演していますが、名の知れた人が出ているからと安心すると火傷します。
いくら知ってる人が出てても面白く無い作品は多々あります。
(※個人の感想です)
例えば
シグナル
この作品はマトリックスのモーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンが出演してます。出演と言っても脇役ではなく重要人物として登場。
内容はある日、ハッカーのIPアドレスを突きとめた若者たちは、その場所へ向かうと突然何かに襲われ、目が覚めると知らない施設に。
毎日毎日研究され、彼は脱出をするため色々と調べるうちに真の謎が明らかになるという話だけ聞くとかなり面白そうなのだが、実際は男女のラブストーリーを描いたSFモノに近い。それも一本の映画としては、かなり駄作。
このように知っている有名人が出演していても、監督や脚本などが良くないと時間を無駄にする作品があります。
上記で紹介したMI5:消された機密ファイルは続編として他に2部あるそうですが、観る気持ちにはなれません。
興味がある方は、私の代わりに観てみてください(笑)
保証はできませんが。。。