つまらないB級悪魔映画
ホラーというよりは、悪魔系オカルト映画です。映画はほぼビデオカメラ撮影なのですが、画質が綺麗なので酔うことはないかと。
ちなみに今回はネタバレします!
エンディングまで書いちゃいます!
それでも観たい方はどうぞぉ〜!
1組の夫婦は、新婚旅行で海外へ行きます。そこで占い師に「あなたは地獄の子」と言われ気分を害しその場を離れるのですが、道に迷います。
そこに一台のタクシーが近寄り、2人はその車に乗り込みます。
話をしているうちに新婚旅行で来た2人を歓迎したいとあるパーティーに連れて行きたいとドライバーは言い、2人はホテルへ帰りたかったが渋々そのドライバーが言うパーティーへ半ば強引に連れて行かれる。
地下にある所で踊ったり酒を飲んで楽しんでいた。そして目が醒めるといつの間にかホテルで寝ていた。
新婚旅行を終え家に帰宅すると妻のお腹の中には避妊していたが赤ちゃんができる。2人は喜んで病院へ通い、ベビーグッズも事前に買う。
しかし時間と共に妻の体調は悪くなり、様子や行動が可笑しくなる。
また2人の家の周りには、いつの間にかこちらを監視している人達がいる。
夫は小型カメラを装備し、その監視している人達が潜む場所へと潜入する。
それと同時期に妻のお腹の中の子もついに誕生することに!
お腹にいるのは、悪魔なのだ!
人や物を吹き飛ばす力を使い、家を破壊するほどの闇の力。
そして妻は自分のお腹を割き、悪魔の子を産みます。妻は死に、旦那さんは意識もうろうと…そして悪魔の子は、監視していた団体に引き取られます。
エンディングで分かる事は、パーティーには新婚カップルしかいないこと。
またターゲットにされているのも新婚旅行の人達。
つまりはまだ子供がいない夫婦に悪魔の子を授けさせて産ませている宗教団体がいるというのが分かる。
はっきり言ってつまらない。ホラーというよりはオカルトなので怖いのが苦手な人でも大丈夫。
またパッケージのような加工されたのは一切出てこず、「公開が相次いで中止された」というのも売名です。
これで公開中止ならば、SAWやパラノーマルアクティビティなんかはDVD化すらできないよ。
これぞ名作!!!
なんで1日にそう何度もブログ更新するの?と思われている方がいると思いますので、お教えします。
ブログは嫌々書いてるわけではないのです。
どんどん書いて皆様にご紹介しないと観た&観たい作品が増えて増えて追いつかないからなのです。
少しずつですが処理してかないとどれを紹介したか分からなくなるので・・・
じゃあ、この名作は早めに紹介しておこうか?
うん、そうしよう!
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウと豪華御三方がパッケージになっているこのSF映画。
時代は、普通に産まれた人間と生まれる前から遺伝子操作により完璧の子として生まれる二種に差別化されている。
先に普通に産まれた兄、ヴィンセントは病気もしやすく身体の衰えや視力低下など人間としては当たり前。
弟は遺伝子操作により生まれ、海での水泳競争でも弟がいつも勝っていた。
そんな兄のヴィンセントは宇宙へ行く夢を持っていた。
ヴィンセントは脚の不自由ながら遺伝子操作により生まれたある男と手を組み宇宙へ行く計画を立てる。
ヴィンセントは、検査がある度にその脚が不自由な男から血液や尿をもらい、コンタクトレンズを付けて検査官を騙し続けている。
そんな彼らの身近で殺人事件が起き、検査は厳しくなる。
その事件をきっかけに恋人や弟からも怪しまれる。
ヴィンセントは宇宙に行くまでにこの差別ある世界で騙し続けれるのか?
物語は静かに進んでいき、こういうのは苦手という方がいるかもしれませんが、この作品は観るものを惹きつける不思議な魅力があります。
CGをガンガン使用した映画、爆発など激しい映画もいいですが、これを見ればあなたの映画の見方が変わるかもしれません。
なーんて言ってももう古い作品ですから今更紹介しても名作過ぎて知っている人は多いと思いますが(笑)
あなたはこの映画に騙される?
最近、過去に書いた作品をもう一度ブログに書いてしまうのでないかと不安を感じている私です(笑)
特に良作はみなさんが知っている作品ばかりだと思いますので、できれば駄作(個人的評価)をたくさん紹介したいんですよね~。
中にはそれ面白いよ!という感想や駄作なのかでも観てみようかなって方が増えたらいいなぁ~と思います。
私はホラー映画好きですが、やはり全部が全部面白いわけではないですからね・・・
たまに駄作を観るのもいいかもしれませんね。
そんな中、ご紹介するのは詐欺師をテーマにした映画。
コンフィデンス
コンフィデンス=信頼という意味のはず。
レイチェル・ワイズやエドワード・バーンズなど出演陣は非常に豪華なのにいかんせんつまらない。
冒頭でなんとなくだが最後がわかってしまう始末。
話も今となっては在り来たりです。
詐欺で生きている男がある日騙しとった金が実は暗黒街のキングの金だったのに気づく。男はお詫びにキングのライバルの金を騙し取る計画を建てる。
そこに警察や美女なんかも混ざりに混ざり、騙し騙されの攻防が始まる。
ラストに「おっ!」と来るものの盛り上がりに終始欠けている印象でした。
レイチェル・ワイズ目当てでの鑑賞ならばOK!!
コストコが舞台のエイリアン映画
ナイト・ミュージアムで人気のベン・スティラー出演。
エイリアンバスターズ
田舎町にあるコストコで店長を務めるベン・スティラー演じるエヴァンは、妻と平凡な暮らしをしていた。
ある日、警備員が店内で殺される事件が起きる。
エヴァンは街を守るため見回り隊を結成させる。
見回り隊に集まる3人の男達。しかし彼らの脳みそは子供のままで、遊んでばかりでなかなか見回り隊としての活動がうまくいかない。
そんな彼らの前にエイリアンが現れ、警備員を殺したのはエイリアンだという真実がわかり、見回り隊の4人VSエイリアンとの壮絶な戦いがコストコで行われる(笑)
日本でも馴染んできた大型スーパー「コストコ」。
コストコが舞台というだけで笑えてきます。
ただし映画内のギャグ要素はほとんど下ネタですので、日本人のツボにあるかは微妙。
テッドもそうだが、海外でのギャグといえば下ネタしかないのだろうか?
内容もエイリアンが人間に扮して街に潜んでいるというメンインブラックのコメディ版と考えてもいいかも。
ド派手な爆発シーンやエイリアンもくっきりと見せてくれるのでいいのですが、笑えるツボが分からなければつまらないかもしれない。
私個人としては、途中途中飽きてました(汗)
60,70年代のスパイ映画が見たいならばこれだ!
コードネームU.N.C.L.E.
マン・オブ・スティールやバットマンVSスーパーマンに出演しているヘンリー・カビルの昔を舞台にしたスパイ映画。
シャーロック・ホームズが好きな方ならこれはオススメです。
ただしドンパッチなど激しいアクションなどはないので、キングスマンや007、ミッションインポッシブル、ボーン・シリーズが好きな方には退屈かもしれない。
スパイと言えば何故かかっこいいイメージですよね。
この作品では60年代の古風な街並みや服装、道具などが見れます。
(キングスマンみたいにレトロ系スパイ映画が流行ってるのかな)
物語は敵対しているスパイ同士が手を組み、テロを阻止する。
騙され騙し返し騙されみたいな一転二転する。
見所としては、後半の電気椅子?のようなもので拷問されるシーン。
音楽といい見てるとハラハラします。
テンポはスパイ映画にしてはゆっくりなので、現代の若者にハマるかといえば難しいかと思いますが、30代、40代などの大人ならば好きな方が多いはず。
若かき2人は見どころ!
今回は少しだけ古い作品をご紹介!
ピースメーカー
ジョージ・クルーニー版海外ドラマ24といった感じの期限内にテロリストを探しだすストーリー。
24のジャック・バウアー同様、すぐにキレる熱き男を演じるジョージ・クルーニー。
しかし昔のジョージ・クルーニーは身体のラインが細く感じ、「この人で大丈夫かな?」と思います(笑)
ニコール・キッドマン演じる狙われる女性も心配そうな表情が味わえます。
しかしテロと戦う物語としては、テンポが悪い。
物語序盤にあるテロリスト視点の始まりも無駄に長く、話の流れを無理矢理長引かせている印象。
カーアクションや銃撃戦もありますが、2人の豪華出演陣だけが見所のような気もします。
ダイバージェント
今作はハンガーゲームやメイズランナーに続く続編もの。
ダイバージェント2作です。
5つの属性に分けられる時代、少女トリスはどの属性にも当てはまらない者(反逆者)として組織から追われることに。第一部では逃げずに立ち向かうという内容で映像美を重視し、素晴らしいSF世界を表現しています。
そして2部ダイバージェントNEOでは、一度は争った組織から逃亡するところから始まる。後に無所属と遭遇し、手を組み管理している組織と戦うことを約束する。
しかし今作の本当のメインは、誰も開けることができない祖先が残したパンドラの箱。
これを開けるには5つの属性を持つ者(ダイバージェント)しか不可能なのだ。
反逆者として追われるトリスは、その箱を開けるために5つの試練に挑むのだ。
その試練は5つの属性(感情)にリンクしており、架空の異世界での様々なことが起きる。言うならばマトリックスの世界に似ている。
先程も説明した通り、この作品は映像美を押しているので建物の破壊などが多い。
私はこの作品は3部作と聞いていたのですが、2部で終わりなのかな?
終わり方は非常にあっさりしていた。
というより後味が少々悪いが・・・
2作目より1作目の方が面白いので観てみるのもアリです。
特にゲーム好きの方にはオススメ。
メイズランナーよりかは脚本がしっかりしている印象。